・クラウドワークスのマイルストーンって何?
・マイルストーンのメリットとデメリットってどんなのが挙げられる?
様々な仕事募集内容があり、副業の定番になりつつあに人気のクラウドワークスですが、案件を見ていると「マイルストーン支払い可能」といった表記を目にする機会が多くあります。
クラウドワークスを始めたばかりの方からすると、どのような意味か分からない方も多いかと思います。
当記事では、「マイルストーン払いについて」「メリットとデメリット」をシンプルに説明していきます。
クラウドワークスのマイルストーン支払いとは?
クラウドワークスにおいてのマイルストーン払いとは一言で表すと「報酬金額を分割して手にすることが出来る」仕組みです。
例:『記事作成案件を10記事1万円の仕事を受注』
マイルストーン2回目:1,000円
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マイルストーン10回目:1,000円
上記の例の様に1つの契約内で各定められた行程終了後に都度分割して報酬を手にすることが出来る仕組みです。
受注者側では無く、発注者側が契約時や作業開始後に設定するものとなっています。
クラウドワークスマイルストーンのメリット
マイルストーン契約は報酬を分割して手にすることが出来る仕組みと上記で説明しましたが、仕事を受ける側からするとどんなメリット、デメリットが存在するのか説明します。
①都度収入を得ることが出来る
前項で説明した例の通り、10記事1万円で契約した場合、1日1記事作成した場合、全て完了するまで10日の時間を要します。
マイルストーン払いを活用した場合毎日1,000円の収入、活用しなかった場合は10日後に1万円の収入を手にすることになります。
結果的に報酬額に差が出る訳ではありませんが、長期契約や報酬金額が大きい案件を受注する際には都度報酬額を手にすることが出来るのでモチベーションに繋がります。

その都度収入が増えると嬉しいね!
また、クラウドワークスではクイック出金といったシステムがあり、最長3日後には口座に入金して貰うことも可能ですのでマイルストーン払いを活用するとより早く報酬額を手にすることが出来ます。
②リスク回避が出来る
マイルストーン払いを活用していない場合は完了報告の「納品」を押すことが出来るのは与えられた案件全て完了した時になります。
10記事の作成案件を行う際には9記事目までは無償で提供していることになります。最後の10記事目のお題が来ないまま音信不通になってしまう発注者も少なからず存在しています。
契約時の内容を満たしていないことからもクラウドワークス運営側も間に入ることが難しくなってしまいます。
結果的に費やした時間、記事が無駄となってしまいます。

一気にやる気がなくなっちゃうね。
マイルストーン払いを活用していると先述の通り都度報酬を受け取ることが出来るのでリスクを軽減することが可能です。
③発注者を知ることが出来る
マイルストーン払いは途中で仕事を辞めることも可能となっています。
自分の都合で勝手に辞めることは評価等にも影響するのでオススメしませんが、長期契約を結んだものの、発注者側の対応があまりにも悪い場合や連絡がつかなくなった時に作業した分の報酬を手にした上で辞め、再度自分に合った案件を探すことが出来ます。
また、良い案件だけども発注者の歴や実績が少ない場合などもマイルストーン払いで様子を伺い、対応等が良ければ安心して1つずつ作業を進めることが出来ます。
クラウドワークスマイルストーンのデメリット
マイルストーン払い契約での受注者側のデメリットは無いので積極的に受注するべきです。
この記事のまとめ
・お金が貰えないリスクを減らすことが出来る
・クライアントの情報を都度知り、場合によっては途中で仕事を辞めることが出来る
・デメリットは無し
上記の点がクラウドワークスでマイルストーン払い契約についての大きな特徴で、メリットばかりなので利用しない手はありません。
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