
メルカリせどりってよく聞くけど違反じゃないの?大丈夫なら気をつけることってある?
副業の定番せどり(転売)ですが、出品から発送までの流れが簡単なメルカリを販売先としている方も多いです。
結論から言ってしまうと利用規約を見ても禁止といった文言はありません。
しかし禁止事項やガイドライン違反をしてしまった場合にはアカウントの停止、最悪の場合凍結削除されてしまうので注意が必要です。
当記事では、禁止事項やガイドラインから「メルカリせどりをする上での注意点」を挙げていきますので、参考にしていただければと思います。
①無在庫販売の禁止
無在庫販売が容認されているオークションやサイトもありますが、メルカリはフリマアプリです。
家にある不用品を出品することが大前提となっていますので、手元に商品が無い「無在庫販売」は固く禁止されています。
・無在庫販売がバレる要因
禁止事項なので、バレるバレないの問題ではありませんが、念を押す形で説明すると、購入者は画像や説明文を見て検討します。

僕もなるべく状態が良いものが欲しいからしっかり画像を確認する!
無在庫販売は手元に商品が無いので正しい画像を撮ることが出来ない上に状態も分からないので説明文も適当になります。
いざ購入されてから商品を仕入れて発送を行うと明らかに出品時と異なる商品が届く訳です。
騙されたと感じる購入者は運営に報告するとアカウント停止となってしまいます。
②外部サイトへの取引に誘導する行為
無在庫販売が出来ない点とメルカリの利用者が非常に多い点を活かし集客として使い、他のサイトに誘導し購入してもらう手も考えられますが、外部サイトへ誘導することは禁止されています。

具体的にはどういうことなの?
例を挙げると、画像様に商品説明欄にURLリンクを貼り付けることなどがあたります。
トラブル云々の前に本来運営に入る手数料が無くなるので禁止事項として当然となっているので注意が必要です。
③メルカリで仕入れた商品を高額での出品
メルカリの出品者の多くは”個人”なのでレア物商品を格安で入手でき仕入れ先としても人気が高いです。
メルカリで仕入れから出品をした方が手間も省けて効率が良いので、行ってしまいがちですが、禁止事項の中に「メルカリで購入した商品を著しく高い金額で転売すること」とあります。
※転売することに違反性はありません。

メルカリで転売は良いけど高く出品したらだめなんだね!
明確な金額などは決められていませんが、上記の場合は明らかに高額ととらえられ禁止事項に該当しアカウントの停止や凍結になってしまう可能性が高くなってしまうので、メルカリで仕入れた商品は他サイトで出品した方が賢明です。
・どうしても転売をしたい場合は?
先術の通り、「転売が禁止な訳ではありません」
どこのサイトで出品しても購入者が現れずに不良在庫となり、少なくても仕入額分は手元に残したいと思う方もいるでしょう。
そういった「どうしても」といった時には、手数料と送料程度の上乗せをしてメルカリで出品をしましょう。
④複数アカウントの所持
複数のアカウントを持って出品をした方が利用者の目にとまる機会が多くなり利益に繋がります。

2つアカウントって実際に出来そうだし知らない人が多そうだね!
物理的にも携帯を2つ持っていればアカウントを増やすことも可能で、他サイトでは容認していることが多いですが、メルカリでは禁止事項の一つとなっています。
これまで説明した禁止事項よりは遥かに行いやすい複数所持ですが、知識不足でアカウントが凍結してしまってはもったいないですので、覚えておき絶対に一つのアカウントにしましょう。
・複数所持がバレる要因
・同じ出品画像の使用
副業でせどりを行う場合、2つの口座で行う人は収支も立てられなくメリットも無いため、あまり多くはありません。

口座二つでやると管理が難しそうだしね!
出品画像についても、わざわざ同じ商品の写真を何枚も撮ることは時間の無駄になります。
結果上記の点が当てはまってしまい、アカウントの凍結に繋がります。
この記事のまとめ
②外部サイトへの誘導
③メルカリで仕入れた商品の高額転売
④複数アカウントの所持
上記4つがメルカリせどりをする上で注意が必要になる大きな点です。
せどりは立派なビジネスですが、マナーを守ることは必須です。
禁止事項を守り、利益を出して少しでも豊かな生活を目指しましょう。
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